青山プリザーブの空気清浄度検査

手術室・無菌病室・クリーンブース・その他のクリーンルーム・
安全キャビネットやクリーンベンチ内部の空気清浄度を検査します。

                                 検査の目的 

 徐々に性能が低下してくる、清浄空気装置の状況を把握し、清浄空気を必要とする区域、部屋、作業区域の空気清浄度が目的とする清浄度と適合することを検査し、記録することで、手術や検査、清潔作業(工程)の場面で環境に起因するコンタミネーションを予防する。

                                 検査の効果 

 手術室をはじめとするクリーンルームは竣工時の検査でクリーンルーム規格との適合性を検査していますが、実際に使用が始まってからは、あまり検査がなされていません。完成後10年から15年も検査が行われないまま使用を続けている場合さえあります。空気環境が感染やコンタミネーションの原因と嫌疑される前に検査を実施しましよう。1年に1回以上の検査を実施されることをお勧めします。規格に対する適合性を評価した記録があることの安心感は業務の信頼を支えます。清潔区域での衛生慣行が十分であっても、その環境における衛生状態の検証が必要です。検査結果を保存してあることで、第三者への説得力に大きな違いがあます。
 1年に1回は検査を実施しましょう。当社では以下の検査項目で環境の清浄度を評価できます。

各種測定
空気清浄度(気中塵埃濃度)検査 JIS -B-9920に準じて検査・米国連邦209シリーズNASANHBISOJIS等の規格で評価します
換気回数等の検査 JIS T8202に準拠した微風速計で測定し、統計的に処理することによってHEAS-02・米国連邦20Pシリーズなどの規格で評価します。
微生物検査

浮遊微生物量       :RCSエアーサンプラーによる空気衝突法
浮遊微生物検査    無菌試験法
その他の環境微生物検査無菌試験法

冷蔵庫等の温度検査 データロガーによるn=xの統計的評価
室間差圧検査 微差圧計による測定、スモークテスターによる目視風向検査等で評価
クリーンベンチや安全キャビネットのメンテナンスはメーカーを問わず、性能検査とフィルター交換も実施できます。
例えば下のように表現します
   

お問い合わせ ьD幌011-882-1722
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